パリの街並みとファッションが眩しい。『エミリー、パリへ行く』で味わう憧れの海外生活

ドラマ

こんな人におすすめ

  • パリの街並み・カフェ文化に憧れがある
  • 主人公の華やかなファッションを楽しみたい
  • 軽快なテンポのラブコメが好き
  • ※ネタバレなしで、作品の世界観を紹介します

作品基本情報

項目内容
原題Emily in Paris
配信サービスNetflix
製作国アメリカ
ジャンルロマンチック・コメディ、恋愛
話数1話30分前後(シーズンごとに約10話)
配信状況シーズン5まで配信中(シーズン5は2025年12月18日配信、舞台はローマ・ヴェネツィアへ)

1話30分前後とコンパクトなので、気軽に一気見しやすい作品です。

どんな話なのか(ネタバレなし)

物語は、アメリカ・シカゴでマーケティングの仕事をしていた主人公エミリーが、思いがけずパリへの転勤を任されるところから始まります。フランス語もほとんど話せない状態で飛び込んだパリでの生活、仕事、恋愛模様が、コメディタッチで描かれていきます。

シーズンが進むにつれて舞台が広がり、最新シーズンではローマやヴェネツィアといったイタリアの街並みも登場するなど、見る場所が増えていくのも楽しみのひとつです。

パリの街並みという、憧れの舞台

このドラマの大きな魅力が、パリという街そのものの美しさです。エッフェル塔をはじめとした観光名所はもちろん、地元の人が集うカフェやレストラン、おしゃれなアパルトマンなど、パリの「暮らし」を感じられるシーンが満載です。

旅行で訪れるような特別な景色だけでなく、日常の中にあるパリらしい風景も多く描かれていて、見ているだけで観光気分を味わえる作品です。

特に印象に残っているのは、シーズン1でエミリーが初めて上司のシルヴィーに会うオフィスのシーンです。アメリカ式のフレンドリーな挨拶に対して、フランス人の同僚たちが冷ややかに一瞥するだけの間(ま)が、言葉以上に文化の違いを物語っていました。もう一つ、街角のパン屋でクロワッサンを頬張りながら歩くだけのシーンも、それだけでパリらしさを感じさせる小さな名場面だと思います。

主人公のファッションが見どころ

このドラマを語る上で欠かせないのが、主人公エミリーをはじめとした登場人物たちのファッションです。

  • シカゴ出身のエミリーらしい、トレンド感のある華やかなコーディネート
  • パリジェンヌらしい洗練されたスタイルの同僚たち
  • シーンごとに変わる、見ているだけで楽しい大胆な着こなし

ファッション業界の仕事が舞台ということもあり、毎話新しいスタイルが登場するので、ファッション好きの人にとっては見逃せない要素になっています。

同じ「海外の仕事×ファッション」という切り口では、トルコドラマ『サンキュー、ネクスト!』とも比較したくなりますが、あちらのファッションが自然体で親しみやすい雰囲気なのに対し、エミリーのスタイルは柄や色をあえてぶつけるような、遊び心の効いた「主張するファッション」なのが対照的です。個人的には、エミリーの奇抜なベレー帽や柄物ミックスのコーディネートを、最初は「やりすぎでは」と思いながらも、シーズンを追うごとにだんだん楽しみになっていく自分に気づきました。

軽快なテンポで楽しめるラブコメ

物語の軸には、エミリーを取り巻く恋愛模様もあります。魅力的な男性たちとの関係や、職場の人間関係も絡み合いながら、テンポよく展開していきます。

重厚なドラマというよりは、明るく軽快な雰囲気で進んでいくので、気負わずに楽しめる作品です。

筆者評価

💕 胸キュン度:★★★☆☆
(王道の三角関係もじれったく楽しい)

👗 お洒落度:★★★★★
(主張の強いファッションが毎話の見どころ)

🌍 景色にうっとり度:★★★★☆
(パリの日常風景がとにかく絵になる)

まとめ

『エミリー、パリへ行く』は、パリ(そして最新シーズンではイタリアも)の美しい街並みと、主人公の華やかなファッションを存分に楽しめる作品です。軽快なテンポのラブコメとして、気軽に楽しみたいときにおすすめの一作です。

個人的には、エミリーの上司であるシルヴィーの存在感にすっかり見惚れてしまいました。仕事はできるし、モテるし、お酒もタバコもさりげなく様になる。全てが板についた大人の女性で、これぞパリジェンヌという佇まいに、エミリー以上に目が離せなくなる回も多かったです。

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