NYのバリキャリ感がたまらない。『セリング・ザ・シティ ~NY、夢の豪華物件~』の魅力

ドキュメンタリー

こんな人におすすめ

  • セリング・サンセットが好きで、似た作品を探している
  • ニューヨークの高級不動産・摩天楼の景色が好き
  • バリキャリ女性たちの仕事ぶりを見るのが好き
  • ※ネタバレなしで、番組の魅力を紹介します

作品基本情報

項目内容
原題Selling the City
配信開始2025年1月3日(全8話、一挙配信)
配信サービスNetflix
製作国アメリカ
舞台ニューヨーク
ジャンルドキュメンタリー系リアリティ番組

「セリング・サンセット」のヒットを受けて生まれた、不動産リアリティ番組「セリング」シリーズの一つです。

セリング・サンセットとの違い

「セリング」シリーズは、これまでにロサンゼルスを舞台にした「セリング・サンセット」をはじめ、オレンジカウンティやタンパを舞台にしたスピンオフが作られてきました。その中で、本作はニューヨークが舞台です。

セリング・サンセットがロサンゼルスの「オッペンハイム不動産」を舞台にしているのに対し、本作はニューヨークの「ダグラス・エリマン社」のエージェントたちが主役です。

ロサンゼルス版に見られるような開放的な雰囲気とは少し違い、ニューヨークらしいスピード感のあるバリキャリな空気が漂っているのが特徴です。同じ「豪華物件」というテーマでも、街によって全く違う雰囲気を楽しめるのが、このシリーズの面白さでもあります。

特に印象的だったのは、内覧シーンでのエージェントの立ち居振る舞いです。ロサンゼルス版のエージェントがプールサイドで談笑しながら物件を紹介するのに対し、本作のエージェントは高層階の窓際に立ち、腕時計をちらりと確認してから話し始めるような、常に「次の予定」を意識している空気感がありました。もう一つ、複数のエージェントが同じ物件の成約を競い合う場面での、笑顔を保ちながらも言葉の端々に緊張が滲むやり取りも印象に残っています。

マンハッタンの景色と高級物件

このドラマの一番の見どころは、何と言ってもニューヨークという街そのものです。

摩天楼を見渡す高層マンションのペントハウス、歴史を感じさせる旧き良きアパートメント、洗練されたデザイナーズ物件……。ロサンゼルスの開放的な豪邸とは違う、ニューヨークらしい垂直方向の豪華さを味わえます。

数百万ドル規模の物件成約を目指して奮闘するエージェントたちの姿を通して、ニューヨークの不動産市場の壮大さを存分に楽しめる作品です。

エージェントたちの仕事ぶりと人間関係

物件の美しさと並んで見どころなのが、エージェントたちの仕事への姿勢です。激しい競争の中でキャリアを切り拓いていく様子は、見ていて引き込まれるものがあります。

もちろん、リアリティ番組らしい人間関係のドラマも見どころの一つ。チーム内外で巻き起こる様々な出来事が、物件の取引と並行して描かれていきます。

個人的には、セリング・サンセットに慣れてから見ると、この作品の「感情より仕事」というスタンスの徹底ぶりが逆に新鮮でした。誰かと揉めても、次のシーンでは何事もなかったように商談に向かう切り替えの早さに、同じ不動産リアリティでも街によって働き方の哲学まで違うのだと感じさせられます。

筆者評価

🏙️ 景色にうっとり度:★★★★★
(摩天楼の垂直方向の豪華さは圧巻)

💎 ラグジュアリー:★★★★★
(数百万ドル規模のペントハウスがぽんぽん出てくる贅沢さ)

👥 人間関係ドロドロ度:★★★☆☆
(感情より仕事優先のドライな緊張感)

まとめ

『セリング・ザ・シティ ~NY、夢の豪華物件~』は、セリング・サンセットの世界観を引き継ぎながら、ニューヨークという街ならではの垂直方向の豪華さとスピード感を味わえる作品です。同じ「不動産リアリティ番組」でも、街によって全く違う表情を見せてくれるのが魅力でした。

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