モロッコの美しいリトリート施設で紡がれる恋。『ロンリー・プラネット』

映画

こんな人におすすめ

  • モロッコの異国情緒あふれる景色に憧れている
  • 大人のじっくりしたラブロマンスが好き
  • 実在の高級リゾートホテルの雰囲気を味わいたい
  • ※ネタバレなしで、作品の魅力を紹介します

作品基本情報

項目内容
原題Lonely Planet
配信開始2024年10月11日
配信サービスNetflix
製作国アメリカ
主演ローラ・ダーン、リアム・ヘムズワース
ジャンルラブロマンス
撮影期間2022年5月〜7月(約2ヶ月)

モロッコの作家向けリトリートで生まれる恋

執筆に行き詰まった人気作家の女性キャサリンが、静かな環境を求めてモロッコにある作家のための名高いリトリート施設に滞在します。そこで出会った年下の男性オーウェンと、次第に心を通わせていく様子を描いたラブロマンスです。

特に印象に残っているのは、キャサリンとオーウェンが賑やかなマラケシュのスーク(市場)を並んで歩くシーンです。周囲の色鮮やかな織物や陶器、行き交う人々の喧騒の中で、2人だけが静かに言葉を交わす様子が、異国での特別な出会いという雰囲気をよく表していました。

実在する5つ星リゾートホテルでロケ撮影

この作品最大の魅力が、モロッコで実際に撮影された本物の景色です。作中に登場する印象的なリトリート施設は、マラケシュ南部・ウリカ渓谷にある実在の5つ星リゾート「カスバ・バブ・ウリカ」。アトラス山脈を望む絶景で知られる、実際に宿泊できるホテルです。

このほか、世界遺産にも登録されているマラケシュの旧市街(メディナ)、青い街並みで知られるシャウエン、大西洋岸の港町エッサウィラなど、モロッコ各地の実在スポットで撮影が行われました。一部のシーンはアメリカ・ロサンゼルス近郊でも撮影されています。

日本からのアクセス

撮影地のマラケシュへの直行便はなく、中東やヨーロッパの主要都市を経由してのアクセスが一般的です。

静かで洗練されたリトリート施設の雰囲気

作家たちが集うリトリート施設という設定も見どころの一つです。落ち着いた滞在先で、ゆっくりと関係を深めていく大人の恋愛模様が、バタバタしない丁寧なテンポで描かれています。

同じ「静かな異国のリトリート×大人の恋」というテーマでは『ファインド・ミー・フォーリング』も思い浮かびますが、あちらが年上の男性が孤独を求めて移り住む話だったのに対し、本作は年上の女性作家と年下の男性という組み合わせが軸になっている分、恋愛としての緊張感やためらいがより丁寧に描かれているのが違いです。個人的には、キャリアを積んだ大人の女性が、自分より若い相手との関係にどう向き合うかという逡巡の描き方に、単なる異国ロマンス以上のリアリティを感じました。

筆者評価

🌍 景色にうっとり度:★★★★★
(マラケシュの旧市街から青い街シャウエンまで、モロッコ各地の実在スポット)

💕 胸キュン度:★★★★☆
(大人ならではの逡巡がじれったくも魅力的)

😊 癒され度:★★★☆☆
(リトリート施設の静けさに心が落ち着く)

まとめ

『ロンリー・プラネット』は、モロッコの実在スポットで撮影された異国情緒あふれる景色と、大人の恋愛模様をじっくり楽しめる一作です。旅行気分を味わいながら、落ち着いたラブストーリーを見たい夜におすすめです。

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